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イベントでは、わちこども園による「ありがとうの花」の合唱のあと、京都丹波地域で活動するアーティストと高校生・学生たちが共同で制作したカウントダウンボードや公式テーマ曲を初お披露目!
開幕まであと1年となった京都丹波フェア!
「食農と環境そしてアートで輝く『京都丹波』」の魅力を、たくさんお届けできるよう、引き続き準備を進めてまいります!
みなさま、お楽しみに!!
京都丹波地域の学生とアーティストがともに制作したカウントダウンボード
4種類のカウンダウンボードは、不要なものを価値あるものへと生まれ変わらせる「アップサイクル」の考えで制作され、それぞれの個性が光るデザインとなりました。
このカウントダウンボードは、亀岡市・南丹市・京丹波町の庁舎や駅、府内の関連施設などへ設置し、開幕までの1日1日を刻み、機運を盛り上げていきます。
(左上:ヤマサキ エイスケさん×京都芸術大学、 右上:中井 梓太郎さん×京都府立南丹高等学校、
左下:鈴木 ゆきさん×京都府立園部高等学校、 右下:いしだ さなさん×京都府立須知高等学校)
代表者が語るカウントボードに込めた想い
お披露目ののち、京都芸術大学大学院芸術研究科の松井利夫教授をファシリテーターにむかえ、アーティストと各校の代表によるトークイベントを実施しました。
制作に携わった学生は、「ペットボトルの蓋やおもちゃのブロックといった、いらなくなったものでこんなにカラフルな絵が作れるなんて思っていなかったので、新しい視点を得ることができました。」、「豊かな自然に囲まれていながらも、普段の生活の中であまり自然について考えたり、目を向けるということがあまり無かったので、この制作をきっかけに緑化フェアについて調べて、緑を守ることの大切さを改めて感じました。緑を守るという気持ちがずっと続いてほしいと思います。」と、カウントボードに込めた想いを語りました。
公式テーマ曲「みどりのふるさと」の生演奏
公式テーマ曲「みどりのふるさと」も初披露。
制作された作曲家・ピアニストのエイコン・ヒビノさんと二胡奏者の楠田名保子さんによる生演奏が行われ、会場は心安らぐ雰囲気に包まれました。
2市1町の首長によるフェア拠点会場の紹介
(左:畠中 源一・京丹波町長、 中:西村 良平・南丹市長、 右:桂川 孝裕・亀岡市長)
【各会場整備イメージ図】
※整備内容は変更になる場合があります。写真やイラストはイメージです。
開催に先立って開催した「寄せ植え教室」
1年前イベントに先立って同日、同会場で開催された「アップサイクル寄せ植え教室」も大盛況でした!
(一社)ハンギングバスケット協会 京都支部の講師の方から、寄せ植えの際の植え方の工夫や、使用する土の紹介、色合わせのアドバイスのレクチャーを受け、さっそく実践!
みなさん見栄えが良くなるよう、真剣なまなざしで、花苗の配置や向きに悩まれつつも、とっても楽しそうに取り組まれていました!
最後にはアップサイクル素材で作成したピックで飾り付け。作品の一部は、1年前イベントの会場にも設置いただき、会場をより華やかに飾っていただきました。
(一社)ハンギングバスケット協会 京都支部さま、ありがとうございました。
参加いただいた方から約1か月後の寄せ植えのとっても素敵なお写真もいただきましたので、ご紹介します!
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